『工事契約会計の実務』


 


 「工事契約に関する会計基準」や中小企業会計のあり方を示す「中小企業の会計に関する指針」の設定により、完成工事高の計上は原則として工事進行基準に変更されました。

 一方、経営事項審査においては、工事完成基準を適用するよりも工事進行基準を適用した方が加点が見込め、さらには工事進行基準を経営管理手法として用いることにより、経営基盤強化を図っている中小企業も見受けられます。

 本セミナーでは、会計基準や会計指針が求めている会計処理、実務上の留意点だけでなく、工事進行基準が経営事項審査に与える影響、工事進行基準を利用した経営管理手法等についても解説していきます。

 1級建設業経理士を目指される方、経営事項審査と会計との関係を習得しようとされる方、コスト低減を目指されている方などに最適です。



■東京会場
日 時  2014年7月17日(木)14:00~16:00
会 場  虎ノ門4丁目MTビル2号館  東京都港区虎ノ門4-2-12
講 師  建設産業経理研究機構 研究主幹  土井直樹
受講料  ¥5,000
定 員  50名
 

 
 
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