働き方改革に対応!
『建設現場の労務管理』
建設業は重層下請構造という独特の慣習のため、未だ「雇用」と「請負」が混在しています。 しかしながら、人を雇う以上は建設業であっても労働法の適用となり、更に2024年には罰則付きの時間外労働規制の適用除外が見直され、上限規制がスタートするなど、今後、労務管理のレベルアップが求められています。更には、建設キャリアアップシステムや、2020年10月に施行される改正建設業法に伴い下請指導ガイドラインも改訂され、現場での規制は益々厳しくなってきています。
このような状況の中、社会保険加入逃れ、労働法規制逃れのための「一人親方化」を進めていく事業主と、適正な管理をしていく事業主との二極化が進みつつあります。
規制強化で変化する建設現場の労務管理について基礎知識の理解をするためのセミナーです。
【日程・会場等】
各会場とも定員に達した時点で締め切ります。 新型コロナウイルス感染予防のため、講習当日は当財団職員による検温の実施、マスク着用のご協力をお願いいたします。