建設業経営革新のためのコストマネジメント
建設業の経理
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【編著】

東海 幹夫(青山学院大学 経営学部教授)

菅本 栄造(専修大学 商学部助教授)

小酒井正和(青山学院大学 経営学部助教授)


【解説】

建設業の経営革新の重要な観点の一つとして、特に「コストマネジメント」に関してまとめている。まず、最新のコストマネジメント理論・実務を解説。次に、基金建設業経理研究会の調査研究成果たる『指針』を掲載し、さらにその内容を具体的に解説。


【発行】 建設産業経理研究所

【発行日】 2002年9月30日発刊

【販売】 清文社

【定価】 2,100円(税込)

目次
第1部  コストマネジメントの理念と方法

第1章 経営革新とコストマネジメント

 1.企業経営のためのコスト観

 2.統合的コストマネジメント・システムの構造


第2章 事前コスト管理と品質マネジメント

 1.施工前段階でのコストマネジメントのあり方

 2.品質コストのマネジメントと建設業への適用


第3章 建設業におけるABC/ABM

 1.ABCの特徴

 2.ABMによる原価低減

 3.BPRによるプロセス革新への適用


第4章 建設業の業績管理システム

 1.プロッフィトセンターの管理会計

 2.バランスト・スコアカードによる統合的業績評価


第2部  原価計算・原価管理指針の提言


第5章 指針の特徴


第6章 建設工事の原価計算・原価管理指針(本文)


第7章 指針の解説(本文対照)

 参考1 建設工事原価計算指針の経緯と必要性

 参考2 建設工事のコスト構造(実績データ)


資料

 1 建設業法、同施行令、同施行規則(抜粋)

 2 建設業法施行規則別記様式第15号及び

   第16号の国土交通大臣の定める勘定科目の分類

 

 

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